2011年パリ1日目:ユーロスターでパリへ!切手市と下妻物語
さて、今度はパリへ移動です。
セント・パンクラス駅から、ユーロスターでパリ北駅へ。
電車の中では、スーツケースは荷物置き場のレールにチェーンで結びつけておきました。
到着したら、自分で切符を買ってホテルに移動。
旅行者が集まる場所だからか、怪しげな人もウヨウヨ。
駅の階段でスーツケースを運んでいると、「持ってあげるよ!」と声をかけてくれるパリの方々は、「フランス人は冷たい」という言葉とは反対に、とても優しかったです。
ただ、ちょっと怪しそうな少年二人に(失礼)、「荷物持ってあげるよ!」と寄ってこられたときは、このまま持って行かれるんじゃ…と怖くて、「いいよいいよ」と断り続けました。
「なんで?持ってあげるのに、変なの~」という感じでしたが。
普通にいい人だったらゴメンナサイ。
さて、ホテルはマドレーヌ駅の裏手にある、「マドレーヌ・オスマン」というホテルでした。
予約サイトの写真、私が泊ったときと感じが違うけど、いろんな部屋があるのかな?
私が止まった時はこんな感じでした。
色使いがオシャレ~!
駅からホテルに向かう途中には、フォションのお店もあり、内装がドピンクでとても可愛かったです!
これも撮ってない。
本当に、なんでもかんでも写真に残しておけばよかったな~と思う。
今度またパリに行くので、その時には、この記事のときよりもたくさん撮ってこようと思います!
さて、荷物を置いたら切手市へ。
通りすがりに、凱旋門が見えた!
シャンゼリゼ・クレマンソー駅で降りて歩いていくと、ありました!
夕方だからか人は少なかったですが、お店がちらほら。
「ボンジュール」と挨拶をし、「これはいくら?」と覚えてきたフランス語で聞いたものの、
それだとフランス語がわかる前提で話されるので、結局「紙に書いて…」とメモを渡しました。
「サ・シルブプレ(これください)」と、切手をいくつか購入。
ステンドグラス風が気に入った切手のセット。
左のも、フランスっぽい~!かわいい!
色々入った詰め合わせも購入。
スクラップブックに貼ってしまったから、その写真ですが…
宇宙の切手とバラの切手は、ゴールドピカピカで、お気に入り。
GIVENCHYのハートの切手は、2007年のバレンタイン時期に出たものだそうです。
(いまネットで調べた)
切手市を楽しんだあとは、バスティーユへ。
雑貨屋さんを見たり、ぶらぶらしつつ、また「好きな作品」ゆかりの地です。
BAYBY, THE STARS SHINE BRIGHT パリ店!
ロリータファッションを着ることはありませんが、嶽本野ばらさんの「下妻物語」が大好きなのです!
なぜか中で写真を撮る勇気はなくて、外から…
入ってみたら、静かで人もいなくて、ロリータ服を買うわけではないので非常に気まずい…;
でも、店員さんは少し日本語が話せたので、「買い物はしないんだけど、カミカゼガールズが好きで見に来た」というと、歓迎してくれました♪
カミカゼガールズは、下妻物語の英語版タイトルです。
BABYがあるからか、バスティーユではロリータファッションの女の子たちも数人見かけました。
本当に似合ってて、お人形みたいだった~…
ホテルに戻るころには真っ暗!
びびりながら帰りました。
マドレーヌ寺院がライトアップされていました。
翌日は7:30集合で、モンサンミッシェルへのオプショナルツアー参加です!
続く
好きな作品のゆかりの地って、楽しい。
下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん |