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旅行が好きなアラサー会社員のブログ。営業時間や価格などは旅行当時のものです。

2019年スウェーデン&エストニア3日目②:タリンクシリヤライン予約~乗船&乗船前に知っておきたかったことまとめ


スウェーデンに行くと決めて、一週間も何しようかな?と思っていたのですが、豪華客船でエストニアへ行くことができると知り、絶対に乗りたい!と決定。

コナンではよく豪華客船で事件が起こるので、レストランや客室まである船に乗ってみたいなぁと思っていたのです。

 

知りたかったこと&感想

 

予約方法

予約したのはタリンクシリヤラインのホームページから。

日本語サイトがあります。

www.tallinksilja.com

 

ストックホルムータリンの『バルティック・クイーン(Baltic Queen)』で、『タリン 日中滞在  往復クルーズ』を利用しました。

夕方ストックホルム発→船内泊→朝タリン着→夕方タリン発→朝ストックホルム着のスケジュール。

相部屋は嫌なので、一人でBクラスキャビン(窓なし)を希望。

ついでに夕食と朝食でビュッフェを行きと帰りで予約しました。

おいしかったけどメニューは同じだったし、船内にほかのレストランやサンドイッチなどの売店や量り売りのお惣菜もあったので、ビュッフェは一回でよかったかな、と思いました。明細は下記の通り。

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港までの行き方(バス)

船内泊のため一旦ホステルをチェックアウトしてスーツケースを持っており、電車で行くと降りてから結構歩くらしいので直通バスで行くことに。

利用したのはこのバス。このサイトで何時発・何時着を確認できます。所要時間は約15分。

チェックインは出発予定時刻の30分前には済ませないといけないので、要注意です。(2019/12/26時点)

www.batbussarna.se

 

ストックホルムの電車の駅から少し歩いて、バスターミナルへ。

地下から1階に上がって、マクドナルドと反対側へ向かって、フードコートを抜けて右側に進んでエスカレーターで上へ。

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エスカレーターを上がると、下の写真の右側に回転扉を通ります。このESPRESSO HOUSEの前を通って、写真の左側へ向かってしばらく歩くと、バスターミナルのカウンターがあります。

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そこでVärtahamnen行きのチケットを購入。

なくすと怖いのでOne way(片道)にしましたが、正解でした。

帰りにストックホルムの港に着いたとき、バスがたくさんあって「これなら乗れるよ、ストックホルムまで行くよ」というバスに乗ったので、往復にしていたら正しいバスを探さないと帰れなかったのでは…と思います。

 

 船へのチェックイン

タリンクシリヤラインのホームページから予約すると、メールにQRコードが届くので、この機械でチェックイン。緑の「SCANNER」にかざします。

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いよいよ乗船です! 

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エレベーターホール。

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ずらっと客室が並んでいます。

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外の様子!

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部屋の様子は?パジャマ、タオル、ドライヤーはありません!

Bクラスのキャビン、折り畳みベッド3つとソファベッドが1つあります。

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シャワーとトイレ。

トイレと同じ床で足が濡れるのがなんかイヤで、ビーチサンダルを履いてシャワーを浴びていました。

 

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パジャマ、タオル、ドライヤーはありません。

事前にネットでドライヤーがないと知り、絶対無理だなと思って海外対応のものを持って行きました。8月でも北欧は肌寒い!

まったく同じものではないけど、折り畳み式のものです。

ちなみにホステルにはドライヤーがあったけど風がすごく弱くて、結局自分のを使いました。持って行ってよかった。

 

タオルは薄手のフェイスタオルを持って行きました。

歯ブラシやスリッパは自分のものがあったので気にしなかったから覚えてない。日本みたいにアメニティがたっぷりあるわけではないので、持って行ったほうがいいと思います。

 

あと、耳栓!

船内にはステージがあってそこでコンサートのようなものをしていたのですが、その音が大きくて部屋まで響く。早く寝たかったのですがずっと音が鳴っていたので、耳栓をして寝ました。

 

Wi-Fi事情

 船内には無料Wi-Fiが飛んでいます。

ログインに必要な情報は船のカードキーに書いてあります。

ただ、客室に入ると繋がらなかったので、ネットをしたいときは外に出ていました。

客室は本当にシャワーと寝るだけ。

 

ビュッフェの様子&毎食ビュッフェにする必要はない

先に言っておきますが、ビュッフェはおいしかったです!!

入口で指定席の番号を伝えられて、そこに座るシステム。席は選べませんが席取りの不安はありません。

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魚やチーズが豊富で、ワインも飲めて、本当においしかった。

サーモンは大きくてむちむち、壺に入ったいくらも取り放題!

あとは米さえあれば海鮮親子丼ができたのに…米がないのが残念でした…醤油はありました。

子供向けメニュー、フルーツやデザートもありました。

 

ただ、料理は朝食夕食・行き帰りでラインナップの変化はありません。

そして船内にはほかのレストランや売店もあります。

なので、高いし色々食べてみたいし、私は一回でよかったかな~と思います。

 

売店の様子

ジュース、お酒がたくさんあります。

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サラダ(オープンサンドイッチかな?)やフルーツもあるし、

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ケーキだってあります!

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小袋のお菓子もある。

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スタバのコーヒーマシンもあるんです!

レジにビールサーバーもあった。

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お惣菜コーナー。

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座席も綺麗でたくさんあります。

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レストランもいくつかありました。

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免税店

ブランドコスメやスキンケア、ヘアケア用品、香水などが売られていました。

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エストニア土産は売店で買って客室に置いておくとラク

免税店の近くにスーパーのような売店もあり、そこでエストニア土産、スウェーデン土産、フィンランド土産などが売られていました。

エストニアに着いてからたくさんお土産を買うのは大変だなと思ったので、重いものは船内で購入。

Kalevのチョコレート。個包装で、バラ巻き土産に購入しました。白い数字は中に入っていた数。多少前後はあると思います。

左下のウエハースが特に好きな味だった!

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日帰りプランなら部屋に荷物を置いておける

これが一番知りたかったのですが、全然情報が得られず、とりあえず無理ならどこかに預けようと思ってスーツケースごと荷物を持って行きました。

乗ってすぐスタッフの方に聞いてみると、「日帰りの人は行きも帰りも同じ部屋だから、荷物は部屋に置いておけますよ」とのこと。

よかった~~~!!

ということで、お土産を買って部屋に置いて、身軽でタリン探索を楽しめたのでした。

 

8月下旬でも夜~明け方は寒い

デッキに出て海や日没、日の出を見たいけれど、とにかく寒い!

半袖+厚手のニットカーディガンを着ていたのですが、ざっくり編みのニットの隙間から入ってくる冷気に耐え切れず、船内のショップでカーディガンを買い、中に着込みました。ビーチサンダルでデッキに出るのも寒い。

 

もっと詳しい感想は次の記事で

ほかにもたくさん写真を撮ったのですが多すぎるので、この記事では「先に知っておきたかった!」ということだけをまとめてみました。

詳しい感想は次の記事で書こうと思います。