2018年台湾2日目:関ジャニ∞ GR8EST in Taipei オフィシャルツアー(ライブ当日)
ホテルの朝食!ビュッフェ形式で、台湾名物やフルーツ、ジュースを楽しむことができました。
ちょっと味見して観たかった大根餅があったので挑戦してみました。が、あんまり好みじゃなかったな…
フルーツは味が濃くておいしかったです!
出かける前、ホテルのツアーデスクでチケットを引き換えたら、またもやグッズのプレゼントが!
なんと久しぶりのマジカルバンド!とボディシール。
まずはパンフのロケ地である台北101へ。集合写真を撮影していたタワーです!
小雨がパラついていて、天気がどんよりしています…笑
このタワーにある鼎泰豊でランチ!
人気のお店で開店前から行列ができていましたが、 開店時間に行けばそんなに長く待たずに入ることができます。
ミニガイドブックで安田くんが紹介していた鼎泰豊のエビシュウマイや小籠包を食べました♡
小籠包はもちろんおいしかったし、チャーハンもおいしかった!
私のお気に入りは写真右のピリ辛エビワンタンです。(名前違うかも)
台湾っぽいスパイスの味も感じられて、とてもおいしいんです。
大好きな誠品生活にも行って、GR8ESTの台湾版をGETしました!
台湾語の歌詞カードがついていて、こんなふうに表現されるんだな~とおもしろいです。
そして、同じくミニガイドブックの大倉くんのページに載っていたお店へ、マンゴーかき氷を食べに行きました。
マンゴーの果実を口に入れた瞬間、果汁100%のジュースに変わった!!ってくらい、やわらかくて甘くて濃厚でおいしかった〜〜!
このあと関ジャニ∞ストアへ…も行ったのですが、混みすぎてて並べず外から見ておしまい。
建物内にショップの案内がありました!
グッズ列は到着した時点で3時間待ち!
完全にナメてた…
結局、ギリギリまで並んだけど既に持っているペンライト以外は売り切れてしまって、何も買わずに入場しました…
この日9/22は関ジャニ∞の全国デビュー日。
入場前、関西限定デビューの「浪花いろは節」と台北アリーナに映し出された関ジャニ∞の映像を一緒に撮影しました。
このCD一枚から台北公演まで14年。
私は離れていた期間もあったけれど、山あり谷ありの長い年月を経てようやく海外に飛び出した関ジャニ∞の活躍を本当にうれしく思います。
いまから12年前、高校生のころに嵐の台北公演があるのを知って「私も関ジャニ∞が海外公演をするときは絶対に行きたい!」と思っており、ようやくその夢が叶いました。
入場して、よくわからない中国語表記の座席を恐る恐る確認しながら探すと、なんと座席はバクステ近くの前列!
安田くんの立ち位置の近くで、安田担の友人が喜んでいてよかったです♡
GR8EST BABYのマナー喚起映像が流れて、中国語のアナウンスに歓声!
台湾エイターは、ずっとエイトが台湾に来てくれるのを待ちわびていたんだなぁと胸が熱くなりました。
そしてオープニング映像での「GR8EST in Taipei」の文字にも、ついに海外に飛び出したんだ…!と感激。
一曲目は「へそ曲がり」
日本でのGR8ESTとは逆で、前半アイドルパートからの後半バンドパート。
海外一発目に「へそ曲がり」を持ってきた意図はなんなのだろう。「本音じゃ 怖くて仕方ねえ」ということなのかな?
「ER2」「無責任ヒーロー」「なぐりガキBEAT」と疾走感のある曲が続き、挨拶へ。
みんな一言二言、中国語で挨拶をしていました。
名前とか、日本から来ましたとか。
大学の第二言語で中国語を選択していたので、もう少し真面目に勉強しておけばよかった!
亮ちゃんは本当にそつなくお上手。
大倉くんは「ダージャーガオ?ハオ?」と確認しながら挨拶。
やすくんの「みんな関ジャニ∞のこと好きか~?」は理解できた!
まるちゃんは自己紹介に「ワンシャンロンピン」を絡めてみんなで合唱♪
パーン!も久しぶりにやった気がする。
そしてまるちゃんのギャグのあとで「せっかく練習してきたのに忘れてもた」と挨拶しづらそうなヨコ。
ヒナは「まいど!」から始まり、ゆっくりはっきりした日本語であいさつし、中国語は「謝謝」だけの一本勝負。
キャーキャー言われて、「日本ではあまりない反応ありがとう」と茶化しながらも嬉しそうでした。
次はソロコーナー。
「わたし鏡」では「遠く離れた台湾にいるあなた」という替え歌に沸く台湾エイター。
「torn」は大倉くんと錦戸くんが踊るたびに歓声があがり、日本に比べて盛り上がるポイントが細かくて、一挙一動が本当に嬉しいのだなぁと思いました。
「パンぱんだ」インスタ風の映像が可愛すぎて心の中でイイネ5億回押した。
「LOVE&KING」にも笑い以上に歓声!
ここからは、公演前にあったファン投票の人気曲メドレー!
日本のドームツアーのセトリにはなかった「I to U」からスタート。
「T.W.L」「イッツマイソウル」「好きやねん、大阪」も日本ではなかったですね。
久しぶりの「好きやねん、大阪」すごくうれしかった!
最近の曲の振り付けはなんとなく真似しているけど、いろは節~おばロクまでは歌番組などを見て熱心に振り付けを覚えようとしていたので、一発目から勝手に手が動く!
「好きやねん、大阪」は思い出深い曲でもあります。
2005年、内くんが無期限謹慎となった直後の大阪城ホール初単独コンサートで初披露された曲で、黒いジャケットとパンツスタイルで暗闇から登場した7人にパッと照明が当たると、インナーが全員内くんのメンバーカラーであるピンクを着ていたときの衝撃がすごく強かったことを覚えています。
そんな曲を異国の地でも聴くことができるなんて、感無量です。(めちゃくちゃコントの歌だけど)
そして台湾の熱気とぶつかり合うように「罪と夏」が繰り出され、「がむしゃら行進曲」「前向きスクリーム!」と続き、MCへ。
MCは全編日本語で通訳なしだったけど、台湾エイターも日本語を勉強しているからか、各所で笑いが起きておりました。すごい。
大倉くんと村上くんは焼肉からの牛肉麺を食べにいった話
ヨコヒナのパンフ撮影でマッサージに行った話(「ひとこともしゃべらんかったけどな(村上)」「そんなこと言うなよ…(横山)」)
亮ちゃんのステージドリンクが牛乳で、ストローで飲んでるのが子供みたいと大倉くんにつっこまれる。(そしてパッケージをはがしてわからなくしてあるのに「新鮮ってと書いてる」と発言し、終演後すぐおたくに特定される)
まるちゃんの一発ギャグは台湾でもダダスベリし、もうやめよか…となるも「もう一回!」コールが起こり、再挑戦。(でもややウケ)
結局、締めに一言「Thank you so …チッ!much」とマッチを擦る音と絡めた挨拶が一番ウケていた。
そして映像コーナーでは中国語でイケメンなセリフを言う企画。
中国語のおかしなセリフ「将来の夢はゴリラになることです」「僕はブラジャーをつけています」とイケメンなセリフ「何があっても君のことが好きだよ」を、字面だけで選んで言う、という内容。
ゴリラは亮ちゃん、ブラジャーはヒナ、イケメンセリフはやすくんでした。
映像が流れる前、「立つタイミングはみんなわかるやろ」とはけて行ったエイトの言う通り、映像が終わると自然に立ち上がるエイターたち。
ここからはバンドパート!
これまた日本ではなかった「象」があり、うれしかったです!
激しいバンドナンバーが続き、最後は大阪ロマネスク。
御堂筋、梅田駅、難波、戎橋…普段の私の生活に密接した大阪の地名がたくさん織り交ぜられたこの歌が外国の台湾で歌われて、聴いている台湾エイターたちはそれらを「エイトの曲に出てくる地名」として認識して愛着を持っているのかもしれないなと思うと、とても不思議な感じがした。
アンコールは盛大なエイトコール。
エイトコールに応えて登場したメンバーの中に、ギターを携えたやすくんを見て、「クラゲ!?!?」と驚く安田担友人。
いや、ここで「クラゲ」の流れは不思議すぎるのでは!?と思っていたら、「台湾」というワードを含む中国語で歌い始めたエイトと、歓声をあげる客席。
「あっ!台湾の有名な歌ちゃう!?」と私もすっとぼけましたが、よくよく聴いていると「無限大」であることにやっと気づきました。と同時に号泣。
「無限大」も2005年、「好きやねん、大阪」の両A面として発売された曲で、あのとき大阪城ホールで聴いた曲なのでした。
台北アリーナの規模やドームツアーよりも地味目なセットに「あのときの大阪城ホールのコンサートみたいだなぁ」と思っていたのですが、時を経て、国境を越えて、そのときに出た曲を中国語でアレンジして披露するエイトの姿を見て、いま私が見ているのは13年前のエイトの未来なんだと急にタイムスリップしてきたような気分になり、でも二人もメンバーが減ってあのとき信じていた未来とはずいぶん形が変わってしまったな…と涙が止まりませんでした。
当時は内くんが戻ってくるのもまだ信じていたし、まさかもう一人メンバーが自分の意志で抜けていくなんて思いもしなかったので。
「夢に描いた世界はいつも思うほど簡単じゃなくて」というフレーズが、あまりにも心境とリンクしてしまった。
ラストは「ここに」
関ジャニ∞の「これまで」に思いを馳せた「無限大」とは一転、「これから」新たな道を歩んでいく関ジャニ∞の誓いのようなこの曲で、初の海外公演は幕を閉じたのでした。
セットリスト
1.へそ曲がり
2.ER2
3.無責任ヒーロー
4.なぐりガキBEAT
5.わたし鏡
6.torn
7.パンぱんだ
8.LOVE &KING
9.I to U
10.オモイダマ
11.キングオブ男
12.T.W.L
13.イッツマイソウル
14.好きやねん、大阪
15.罪と夏
16.がむしゃら行進曲
17.前向きスクリーム
18.NOROSHI
19.象
20.言ったじゃないか
21.ズッコケ男道
22.LIFE
23.大阪ロマネスク
アンコール
24.無限大
25.ここに
帰りも台北アリーナの外側にエイトの映像が映し出されていました!
楽しかった!
帰りは徒歩でホテルへ向かって、通りすがりのお店でご飯を食べて帰りました。