2019年スウェーデン&エストニア4日目①:エストニアのタリンを散策
タリンの港に到着して、観光バスに乗り込みます。
旧市街のほかは何があるかよくわからず来たので、ぐるっと回って気になるところに行こうかと。
昼食は通りがかったカフェで。
カフェと言うか、バーがランチ営業しているっぽくて、ちょっとパリピ感のあるお店でした。緊張した。
いいお天気なのが気持ちよくて、昼からモヒート。
サーモンやハムばかり食べていたのであっさりしたものを食べたくなって、サラダだけにした。
サラダには苺が入っていて不思議な感じでしたがおいしかったです。
旧市街に到着。
入口にはお花の市場が連なっています。
中心部はマーケット。
DEKOという雑貨やインテリア用品のお店を覗いて、ポストカードとチョコレートを購入。チョコレートをかじりながら路地を散策です。
カフェやレストランが多くて、雑貨を見て回ることはあまりできなかったですが、あちこち気の向くまま歩くのが楽しかった。
書店を見つけたので覗いてみることに。古本屋さんっぽかったです。
ポストカードがあったので、またここでも購入。
タリンの大本命、Chocolalaに到着。
エストニアにはチョコレートがたくさんあるとのことで、楽しみにしていました。
お店に入ると「地下にチョコレートミュージアムがありますよ」と声をかけていただいて、大喜びで向かいました。
工房を通るので、チョコレートの香りを浴びながら作っている様子も見ることができました。しあわせ…
地下はチョコレートができるまでの工程やKalevの歴史などが紹介されていました。
中でも目を引いたのが、歴代のチョコレートのパッケージ!
昔は高級品だった名残なのか、チョコレートのパッケージって凝っていて芸術的なものが多くて、本当にかわいい。
お店でホットチョコレートとチョコレートも楽しみました。この旅でどれだけチョコレートを摂取したかわかりません。
そしてエストニアで有名なチョコレートメーカー。Kalevのお店へ。
全部チョコレート!!!
量り売りも袋のものも箱タイプも、たくさん!天国でした。
目当ての場所に行きつくして、歩き疲れてもう何をすればいいのかわからなくなり、あとは周遊バスに乗ってぼーっとして船の時間まで休憩。
港の近くで降りるはずが、うとうとしてしまったのかバス停を飛ばされたのか、予定より離れた場所で降りる羽目になり、かなり歩きました。疲れた。
あまりに疲れて、冷たくて甘酸っぱいものが欲しくなり、売店でフルーツとスムージーを購入。
夕日が沈むのを見てから夕食へ。
赤ワインにビュッフェのフルーツを入れてサングリアにした。
夜は日の出を見るために早めに就寝。
翌日は4時か5時くらいに起きて、部屋の片づけをして、デッキに向かいます。
めっちゃくちゃ寒い!
売店で買ったスタバのカフェラテを飲みつつ、音楽を聴きながら待機。
上は厚着をしたものの足が冷たくなるほど寒かった……
そして!念願の日の出!
海で日の出を見るなんて、というか日の出を見るのがそもそも人生で初めてかもしれません。
ぽってりした高い卵の黄身みたいな太陽が出てきて、写真よりももっと輪郭がはっきりしていて、とてもきれいでした。
太陽の端っこが出てきたとき、とても嬉しかった。
朝食!ビュッフェをエンジョイすることを完全に捨てた状態です。
ビュッフェ4回もいらなかったな…
いくつもの島の間を抜けていくのが楽しかった。
小さな島の中にぽつんとかわいい家が建っていたりして、買い物とか仕事とか、どんな生活を送っているんだろう…と興味深かったです。(ディスっているわけではないですよ!)
船はストックホルムに到着!バスで再びホステルに荷物を置きに帰ります。
人生初の船旅、とっても新鮮で冒険っぽくて楽しかったです!