2022年5月 『芦屋のヒマワリ』を見に行く
この本と連動した写真紹介記事です。
本の中身は文章だけで、もっとしっかり書いています。
本にはたくさん写真を載せられないので、ブログで写真だけ紹介します。
BOOTHは9/24(土)21時にオープンすることにしました。
本では話の流れを重視したので時系列がばらばらですが……
5月に、母と徳島の大塚国際美術館へ行きました。
陶板で作られた複製の絵画が多数展示されています。
山の中を貫くように建てられた美術館はとにかく広くて、中に礼拝堂の複製なんかもあったりして、本当に現地に来たのかと思うほど。
天井画も陶板。
この礼拝堂に入ったときは私と母以外に誰もおらず、すごく贅沢な空間だった。
カフェで食べた、絵画をイメージしたケーキ。私は『エトワール』を食べました。
モネの大睡蓮。
陶板は雨風に強いので屋外にも展示できるというわけです。
一面囲まれていて、すごく綺麗だったな。
一番のお目当てはコレ。
7つのヒマワリ!!
劇場版名探偵コナン『業火の向日葵』で行われた、『日本に憧れたひまわり展』と同じコンセプトの展示があるのです。
コナンの映画では「焼失したと言われていたが見つかった」とされた芦屋のヒマワリ。
この美術館ではその芦屋のヒマワリも陶板で再現されて、展示されているのです。
実際に見ることができないのに、実際に見ることができる。すごい!
嬉しすぎてパノラマで撮ったけど、なんか微妙になった図。
壁ごとに見るほうがいいですね。
これは高校生のころ美術の教科書で一番好きだった「ぶらんこ」。かわいい。
ミュージアムショップで買ったもの。
ひまわりの靴下!ワンポイントの刺繍がかわいい。
芦屋のヒマワリのミニ陶板。
怪盗キッドと一緒に飾っています。