2019年スウェーデン&エストニア2日目①:ストックホルム・ブロンマ空港から、ゴットランド島・ヴィスビューへ行く方法
この日はゴットランド島へ日帰り旅行。
ストックホルム中央駅から高速バス→ブロンマ(Bromma)空港から飛行機→ヴィスビュー(Visby)空港への移動です。
- 【出国前】ブロンマ空港→ヴィスビュー(ヴィスビー)空港への航空券の手配
- 【当日】バスでストックホルム→ブロンマ空港へ移動
- 【当日】飛行機でブロンマ空港→ヴィスビュー空港
- 【当日】タクシーでヴィスビュー空港→旧市街地
【出国前】ブロンマ空港→ヴィスビュー(ヴィスビー)空港への航空券の手配
航空券はExpediaで手配しました。
予約から数日後、カードの請求を確認するとHahn airというところから請求がきて、不思議に思ってネット検索。金額はExpediaのものだけど、初めてExpediaで予約をしたので不安に思ってネットでExpediaのクチコミを見ていると、手配したはずのチケットが取れていなくて困ったなどのコメントを見かけたので、心配になって航空会社にもメールで問い合わせをしました。
英語で「Expediaから予約したんだけどちゃんとできてますか?」と名前等を添えて問い合わせすると、英語で聞いたら英語で「お名前ありますよ!」と返信がありました。よかった。
【当日】バスでストックホルム→ブロンマ空港へ移動
7:45発・8:25着のフライトに乗るため、一時間前には着きたい。
6:45に着くとなると、6:20-6:40のバスには乗りたい。
バスの時刻表や所要時間はこのバス会社のサイトで確認できます。
6:00にストックホルム駅についておきたいな…と考えると、4時半には起きたい、ということで、かなりの早起きに。
でも予定が狂うと行けないので、がんばって早起きしました。
(ただ、続きの記事に書きますが、オフシーズンのため7:45の飛行機で行って9時前に着いても、旧市街地は店が開いておらず人通りもなく、エリアも徒歩で移動できる範囲だったので、そんなに急がなくてもよかったかなとは思いました。でも海辺でぼーっとできる時間ができて気持ち良かった)
ホテル最寄りのSKANSTULL駅。まだ薄暗くて空気が澄んでいました。寒い。
電車でストックホルム中央駅に到着。駅の壁のタイルが可愛かったから撮った。
ストックホルムの電車の駅からしばらく歩いたりエスカレーターを上がったりして、バスターミナルに到着。
電車の駅の改札を出たらCOOPの近くから上に上がって、スタバのあるフードコートを通り抜けて、エスカレーターを上がって、右に曲がって、回転扉を通れば、バスターミナルです。
バスの発券機はこれ。有人カウンターもあるけど、会話するより文字だけのほうが得意なので、こっちのほうが使いやすかったです。
行先、人数、片道(one way)または往復(round trip)を選んで発券。クレジットカードが使えます。チケットが出てくるのが遅くて、ちゃんと買えなかったのかなとドキドキした。あとチケットがちぎれにくいので、ガッと引っ張らないとあかん。
バスは私以外乗客がおらず貸し切り状態でした。ラッキー!
Wi-Fiが使えます。
これは電車の駅のホームにあったこのバス会社の広告なんてすが、「化粧できるほど快適だよ!」というのをウリにしているのが、交通機関の中での化粧をマナー違反扱いする日本と違っておもしろいなと思った。ただし実際は結構揺れるので化粧は無理そうです。してないけど。
【当日】飛行機でブロンマ空港→ヴィスビュー空港
ブロンマ空港に到着!
7:45発・8:25着の飛行機を取りました。
発券機で、Expediaから届いたQRコードをかざして航空券を受け取り、荷物検査へ。
ヴィスビューへの飛行機は自由席で早い者勝ち。
魔女の宅急便のモデルになった街を空から見たかったので、絶対に窓際を取る!!と意気込んで早めに到着したのでした。結果は一番乗り。
ゲートが開くと、ここから飛行機へ移動します。
私がこのとき使ったのは8番でした。
ここを出ると飛行機がお出迎え。ちっさ!!!!
右に移っている階段から乗り込みました。
プロペラの飛行機に乗るなんて初めてで、ちょっと心配でしたが普通の飛行機でした。
CAさんに「左と右、どっちが景色が綺麗かな?」と聞いたら、ちょっと悩んで「私は左が好き!」と教えてくれたので、左に座りました。
飛んだ~~!!キキの目線です!嬉しい!
これは帰りの写真なのですが、『魔女の宅急便』で飛行船がつっこむ時計台も見えました。
朝食にサンドイッチとジュースを出してくれました。
【当日】タクシーでヴィスビュー空港→旧市街地
わずか40分でヴィスビューへ到着!(撮ったのは帰りなんですが)
かなり小さな空港です。神戸空港といい勝負か、それより小さいと思う。
この出口の向かい(画像で左側)にタクシー乗り場がありました。
ぼったくられないか心配でしたが、空港のスタッフさんっぽい方もいるし、乗らないことにはたどり着けないし、乗ることにしました。夏場はバスが出ているようです。
スウェーデンはもともとタクシーが高いようで、カードの請求で日本円を確認すると片道2200~2400円でした。(行き帰りで利用して、少しだけ値段が違った)
旧市街地に行きたいけれど、そこがヴィスビューって地名だと思っていたのでどう言えばいいのかわからず「famous place(有名なとこ)…」というと「old townだね」ってことで、連れて行ってくれました。よかった。
この広場で降ろしてくれました。
空港まで歩くには結構遠そうだったので帰りもタクシーだなと思っていたのですが、どこに乗り場があるのか、タクシーを捕まえられるのか、捕まえられなかったら飛行機に乗れない、というのが心配で、「18:00の飛行機に乗りたいんだけど迎えに来てくれる?何時ごろがいいかな?」と相談して、同じ場所に迎えに来てもらえることになりました。
レシートに電話番号があるから、わからなかったら電話してねって言ってくれたので安心でした。
17時の約束だったかな?詳しい時間は忘れてしまったのですが、帰りはちゃんと来てくれました。15~10分前には着いてくれていたし、顔も覚えていてくれたので安心でした。人によるかもしれないけど。
これは到着したばかりの写真。オフシーズンで朝早いので本当に人がいない。
売店みたいなところには少し人がいました。
こっちもいない。
良いお天気で、涼しくて、静かで、かわいい家ばかりが並ぶ街をあてもなく探検することにしました。
(観光は次の記事に書きます)